エンターテイメント
人々を楽しませる”レオンテイメント”の創造
世の中にはクリエイティブと呼ばれる職種が多数存在するそうで、プロデューサーやデレクター、デザイナーなどが該当するそうで("っぽい"のは理解しました。)出されたものをすんなりと素直にのみこめない私達。素直に『ああ、クリエイティブね』とは到底思えないので、あらためて自分達で考えてみることに。
そもそもクリエイティブの意味って?ググってみると「創造的・独創的」。ほぉ、なるほど。
このキーワードと日々抱いていたイメージを言葉にしてみると….キタキタ~
我ながらマンゾクいく出来。
何も無い状態から何かを創造する(無から有を創造する)こと、生み出したものが感動する(心の底から良いと思える)品質で、決して量産するようなことで生み出されるものではなく唯一無二なものであると定義することにしよう。
私の認識では目に見えるものだけではなく、具現化された製品やデジタルサービス、概念など"あらゆるもの"に対して存在すると信じています。
我々の"クリエイティブ"の定義より"何も無い状態から心の底から良いと思える唯一無二なモノを生み出す"人が"クリエイター"だと思っています。
これは我々のIT業界でも多く見うけられる現象で、クリエイティブをうたいながら、実は決められたレシピ通りある程度専門的な技術を有した人達が、牛丼やカレーを量産するのと同じように、設計書や決められた手法で成果物を生み出す仕事が存在します。これは1を100にする仕事で、企業では必要な領域ですが、クリエイティブかどうかを判定するとクリエイティブではないと言わざるを得ません。
企業の目指す将来像や思いをヒアリングし、それをロゴとして表現(具現化)し、企業のブランディングに大きく貢献するデザイナーや、経営者が明確に刺さる言葉で表現できていない潜在理念をうまく引き出し、コーポレートメッセージなどに具現化するコピーライターなどは、紛れもなく真のクリエイターといえます。
まとめるとクリエイティブとは『求める人に感動を与え、未だかつてないモノを自ら生み出す』であると信じ、一つでも多くの感動を与えていけるように真のクリエイター集団になれるように尽力しています。
黒K
日焼け道を極めんとはや15年、夜の宗右衛門町で闇に同化するのが最終ゴール。
大阪本社
ブランディング本部 コーポレートデザイン事業部 ゼネラルマネージャ